アニメ、マンガ、日常生活

主にマンガ、アニメを中心にしたサブカルについて語るブログです。たまに良い年をしたおっさんの日常で起こったことも語ります。
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マンガ大賞2019。古い時代のジョブナイルSFっぽさが、おっさんには魅力的。
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虚無への供物 上巻  キンドルでお買い得になっています。

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新装版 虚無への供物(上)

アマゾンの電子書籍キンドルのお買い得品です。「虚無への供物」の上下巻のうち、上巻が現在100円で販売中です。下巻は通常通りの648円なのが悩ましいところですが……。
アマゾンは割と頻繁に価格改定が行われるので、気になる方はお早めのチェックを。


新装版 虚無への供物(下)






ご存知の方も多いかと思いますが、「虚無への供物」は中井英夫の労作で、小栗虫太郎の「黒死館殺人事件」、夢野久作の「ドグラ・マグラ」と並んで、日本探偵小説史上の三大奇書と呼ばれています。
三大名作で無いのがキモで、この3作品とも推理小説の体裁は取っているのですが、推理を語ることよりもうんちくやら変な思想やら妄想やらを語ることの方に作者の興味が割かれていて、アンチミステリーとも言えるような作品になっています。
この「虚無への供物」も前2者と同じく、見事にわけのわからない小説なのですが、不思議な魅力があり、特に高校生、大学生のころに読むと熱病にかかったようになってしまう恐れがあります。
かつて講談社で新本格ムーブメントを作り上げた宇山日出臣という名物編集者はこの「虚無への供物」を文庫化したい一新で、せっかく入社した三井物産を辞めて講談社に途中入社したという逸話がありますが、このように人生を決めてしまうような危険性がある一冊です。
今だと95年当時に高校生、大学生だった若者がエヴァンゲリオンのために人生のレールが切り替わってしまったという経験をしている人が多いことでしょう。

私も高校時代、大学時代にこの三冊は読んでいますが、噂を聞いて、カッコつけで読んだだけだったので、幸いそのさきの人生に影響を与えることは無かったです(でも、大した人生にはならなかった……)。
久しぶりに名前を聞いた作品で、懐かしさが先に立ちます。

なお、黒死館とドグラ・マグラは、電子書籍ならキンドルの青空文庫で無料で読めます。







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