「ザ・シェフ」1巻から30巻までが1冊11円セール実施。キンドルで。
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アマゾンの電子書籍キンドルのセールで、「ザ・シェフ」の1巻から30巻までが1冊11円セールを実施中です。アマゾンのセールは割と頻繁に行われますが、数日で終了するので、気になる方はお早めにどうぞ。
なお、「ザ・シェフ」は全41巻まで刊行されていて、31巻以降は定価なので、全41巻セットだと、そこまでお買い得になっていません。
まあ、ずっと同じような内容をやっているので(失礼)、30巻まで個別で購入するのがおすすめでしょうか。
ザ・シェフ 1巻
ザ・シェフ 30巻 なお、全巻ともkindle unlimitedの読み放題対象になっているので、kindle unlimited会員なら敢えて購入しなくても読めます。
「ザ・シェフ」は、剣名舞原作・加藤唯史作画で週刊漫画ゴラクで連載されたグルメ漫画で、全41巻で一度完結していますが、「ザ・シェフー新章」「ザ・シェフ・ファイナル」「ザ・シェフALIVE」など続編は延々と続いています(新章以降は剣名舞は原作から原案になっています。作画は変わらず)。
内容は、法外な報酬で臨時雇のシェフを務める天才料理人の味沢匠が、あちこちを放浪していろいろな店の人間模様を描いていく、というものです。
主人公のニヒルな性格や容姿、髪型などブラックジャックを思わせるのですが、作者の剣名自身が「ブラックジャックを料理漫画でやってみた」と云っているほどなので、それを批判するには当たらないでしょう。
個人的にはこの長髪の料理人だと、料理に髪が混入していそうでイヤですが。
漫画ゴラクあたりだと、この「ザ・シェフ」を始め「江戸前の旬」「白竜」シリーズ、「ミナミの帝王」「酒のほそ道」など相当な長期連載作品を持っているのですが、その他に連載作品を見ると、永井豪の「激マン!」を連載したり、かつては少年誌で活躍した高橋よしひろの「銀牙」シリーズや宮下あきらの「男塾」シリーズを連載したりと相当にヴァラエティに富んだ布陣で、何でもありの漫画誌ですね。
ヤンジャンあたりが青年誌だと、漫画ゴラクは中年誌というかおっさん誌というか、そういった立ち位置ですが、日本の漫画文化ももう長く続いていて、少年ジャンプ黄金期に少年だった世代はすでにおっさんも良いところ。
こうした層にアピールする雑誌というのは意外に強そうだと思わされます。
そうした中で「ザ・シェフ」は雑誌の顔とも言える立ち位置で安定して続いてきた(最近は不定期ですが)作品で、ずっと変わり映えしないのは確かですが、それだけに安心して読める作品です。
内容は、法外な報酬で臨時雇のシェフを務める天才料理人の味沢匠が、あちこちを放浪していろいろな店の人間模様を描いていく、というものです。
主人公のニヒルな性格や容姿、髪型などブラックジャックを思わせるのですが、作者の剣名自身が「ブラックジャックを料理漫画でやってみた」と云っているほどなので、それを批判するには当たらないでしょう。
個人的にはこの長髪の料理人だと、料理に髪が混入していそうでイヤですが。
漫画ゴラクあたりだと、この「ザ・シェフ」を始め「江戸前の旬」「白竜」シリーズ、「ミナミの帝王」「酒のほそ道」など相当な長期連載作品を持っているのですが、その他に連載作品を見ると、永井豪の「激マン!」を連載したり、かつては少年誌で活躍した高橋よしひろの「銀牙」シリーズや宮下あきらの「男塾」シリーズを連載したりと相当にヴァラエティに富んだ布陣で、何でもありの漫画誌ですね。
ヤンジャンあたりが青年誌だと、漫画ゴラクは中年誌というかおっさん誌というか、そういった立ち位置ですが、日本の漫画文化ももう長く続いていて、少年ジャンプ黄金期に少年だった世代はすでにおっさんも良いところ。
こうした層にアピールする雑誌というのは意外に強そうだと思わされます。
そうした中で「ザ・シェフ」は雑誌の顔とも言える立ち位置で安定して続いてきた(最近は不定期ですが)作品で、ずっと変わり映えしないのは確かですが、それだけに安心して読める作品です。