「御用牙」小池一夫原作神田たけ志作画 キンドルでお買得セール実施中
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アマゾンの電子書籍キンドルで、小池一夫原作、神田たけ志作画の時代劇「御用牙」がセール中になっています。1冊6円で、全15巻セットでも90円という特価です。
アマゾンのセールはたいてい2〜3日で終了してその後は定価の400円台に戻るかと思いますので、この機会にお見逃し無くどうぞ。
御用牙1
御用牙15
ストーリーは、江戸時代末期を舞台に隠密廻りで一匹狼タイプの同心の活躍を描いた捕物帖。ダークヒーローものの一面もあります。
ライバルに妖怪とあだ名された鳥居耀蔵や、老中水野忠邦などが出てきて、確かに一介の同心である主人公ではまっとうなやり方では戦える筈もなく、かなりダーティなやり方もしていて、泥臭さもある作品です。
御用牙は70年代前半に発表された時代劇で、ちょうど子連れ狼と同じ時期に連載され、いわば小池劇画の初期にあたる名作です。
神田たけ志はゴルゴ13の作画スタッフから独立して一本立ちした漫画家で、やはり御用牙は出世作になります。
ゴルゴ13の作画というだけあって、確かにその系統の作画になっています。今の時代に流行しない作画ですが、この渋く男っぽい雰囲気は独特な存在感があります。
御用牙は三隅研次監督によって映画化されており、子連れ狼のような大ヒットとは言えませんが、小池作品のファンなら見逃せない一作です。
神田たけ志はゴルゴ13の作画スタッフから独立して一本立ちした漫画家で、やはり御用牙は出世作になります。
ゴルゴ13の作画というだけあって、確かにその系統の作画になっています。今の時代に流行しない作画ですが、この渋く男っぽい雰囲気は独特な存在感があります。
御用牙は三隅研次監督によって映画化されており、子連れ狼のような大ヒットとは言えませんが、小池作品のファンなら見逃せない一作です。