アニメ、マンガ、日常生活

主にマンガ、アニメを中心にしたサブカルについて語るブログです。たまに良い年をしたおっさんの日常で起こったことも語ります。
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米澤穂信「Iの悲劇」がキンドルでアマゾンポイント50%還元セール 11/14まで

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アマゾンのキンドルで、現在文藝春秋秋祭りとして対象のキンドル本が50%アマゾンポイント還元セールを実施しています。
その対象作品からおすすめの米澤穂信の「Iの悲劇」をご紹介します。


Iの悲劇 (文春e-book) Kindle版 米澤 穂信 (著)







米澤穂信は、推理小説作家で、私が知った時点では「古典部」シリーズ(「氷菓」として京アニでアニメ化されています)、「小市民』シリーズなど、高校生を主人公にしたラノベ風味の日常の謎系の、ただしかなり苦い味わいの作品を書く推理小説作家という印象でした。
しかし、その後は本格的な推理小説をどんどん発表して、「満願」「王とサーカス」で史上初の二年連続ミステリランキング三冠を達成するなど、日本を代表する推理小説作家になっています。(そのためか、逆に「古典部」も「小市民」も完結せずに途切れたままですが……)

この「Iの悲劇」は、山間の小さな集落を舞台に、この限界集落に人を呼び戻すためのIターン支援プログラムを実施する3人の公務員の物語です。体裁は連作短編で、ラストには衝撃が待ち受けるというもので、このラストの苦い真実が顕になってくるあたりは作者の真骨頂で、処女作の「氷菓」でもどこか安穏とした展開がラストで残酷な運命に弄ばれた人間のどうしようもなさが浮き彫りになってくるという構成でした。

発表されたのが、2019年9月とつい最近の単行本で、単行本だけに単価が文庫本の電子化よりも高めですが、半分がアマゾンポイントで帰ってくる今が購入のチャンスです。(文庫落ちは数年後ですし、その時点のキンドルの販売単価も、現在の実質負担額と大差ないと思います)



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