アニメ、マンガ、日常生活

主にマンガ、アニメを中心にしたサブカルについて語るブログです。たまに良い年をしたおっさんの日常で起こったことも語ります。
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サン=テグジュペリの諸作がお買い得価格。光文社古典新訳文庫。キンドル 12/8まで

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アマゾンの電子書籍キンドルで、「 100分de名著『カラマーゾフの兄弟』放送記念フェア (12/8まで)」と銘打って、12/8までの期間、光文社古典新訳文庫の幾つかが割引価格にて販売しています。
その中でおすすめの作品をご紹介します。


ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)


人間の大地 (光文社古典新訳文庫)


戦う操縦士 (光文社古典新訳文庫)


夜間飛行 (光文社古典新訳文庫)

「ちいさな王子」は、「星の王子さま」の事。いずれもサン=テグジュペリの作品になります。







光文社古典新訳文庫は、光文社が発行している文庫本レーベルで、文学作品から哲学作品まで、古典と呼ばれる作品を現在の日本語で新訳しているものになっています。
2008年にカラマーゾフの兄弟の売上が全5巻で100万部を突破したということで、話題になっています。

サン=テグジュペリは、フランスの作家で、1900年生まれ1944年没で、作家としてはもちろん、初期の飛行機で郵便飛行のためのパイロットをしていたことで知られます。
ヨーロッパから南米への航路の開発や、フランス-ベトナム間最短飛行記録にチャレンジしてサハラ砂漠に不時着するなど、パイロットとして様々な体験を重ね、その体験が自らの文学に大きな影響を与えています。
第二次大戦では、飛行機が戦争に使われることに絶望していたとも伝えられ、1944年7月31日にフランス上級で偵察飛行に出て地中海上空で行方不明になります。

長らく、サン=テグジュペリは「星の王子さま」のように空に帰った、というちょっとロマンチックな捉えられ方をしていましたが、20世紀の終わり頃にサン=テグジュペリのブレスレットが発見され、遺族の反対などもありましたが、結局は機体は引き上げられました。ただし、本人の遺骸は発見されていません。

今回の光文社古典新訳文庫でフェアになっている作品は、有名な「ちいさな王子」の他、「夜間飛行」は以前は新潮文庫で出ていたものを新訳した作品で、南米大陸で夜間郵便飛行という冒険的な職業に従事するパイロットたちを描いたもので、英雄譚的でありながら詩情豊か。ゲランの香水「夜間飛行」はこの小説にヒントを得て創作されたそうです。

「人間の大地」は小説ではなくエッセイですが、そもそもサン=テグジュペリの作品は自身の経験に深く裏打ちされているので、その境目は曖昧。勇敢なパイロットたちの話や南米やアフリカでの遭難の体験などが綴られています。

「戦う操縦士」は、亡命先のアメリカで出版されたもので、ドイツ軍侵攻の前に敗れていくフランス軍のパイロットを主人公にした作品で、ヒットラーの「我が闘争」に対する「民主主義側からの返答」という扱いで高い評価を受けて、占領下のフランスで発禁図書になって、反ナチ派の間で地下出版されて読みつがれたそうです。

そして、「ちいさな王子」(星の王子さま)はサン=テグジュペリの最後の傑作とも言える作品で、童話のような内容ながら、大人に向けての示唆に富んだ作品で、サン=テグジュペリファンというと、そのまま「星の王子さま」ファンといった理解をされることもあります。





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