アニメ、マンガ、日常生活

主にマンガ、アニメを中心にしたサブカルについて語るブログです。たまに良い年をしたおっさんの日常で起こったことも語ります。
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ハヤカワ文庫のSFがセールになっているので、おすすめを。4月13日まで。

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「春のハヤカワ電子書籍祭」と銘打って、キンドルでハヤカワ文庫の主要な作品がお買得セール担っています。期間は4月13日まで。だいたい半額以上の割引になっているようです。
その中から、おすすめのSF作品をご紹介します。


三体
昨年、日本語訳が発表されて、大きな話題になった作品です。中国人作家の劉慈欣の手によるもので、三部作の一作目。中国人のSFというと、まだまだ色物扱いしそうですが、読むと長い欧米SFの正統な後継者で、堂々たる大作です。
推理小説の世界でも、元年春之祭(こちらは今回のセール対象外ですが)という中国作家の作品が、本格推理小説の近年の最大の成果になっているほどで、中国の伸長は経済的なものばかりではないと感じさせます。











あなたの人生の物語
テッド・チャンの短編集。表題作は映画「メッセージ」の原作で、ネビュラ賞を受賞しています。





ハーモニー


虐殺器官

夭折した伊藤計劃の長編。いずれもアニメ映画になっています。00年代SFの最高の成果です。





幼年期の終わり


都市と星


2001年宇宙の旅

数十年前に紙の本で読んだ、SF史に残る名作の中からアーサー・C・クラークの作品を。SFの三大巨頭の1人で、「幼年期の終り」と「都市と星」は遠い未来を舞台にした思索的な作品で、2001年はキューブリックの映画のノベライズ(というか同時進行で書かれたもの。)で、分かりにくい映画の補完としてもおすすめですが、単体で読んでもSF史上屈指の名作です。
近未来を舞台にした「楽園の泉」や「宇宙のランデヴー」が対象外なのが残念なところ。





夏への扉
三巨頭の1人ハインラインの名作時間SF。中学生の頃に読んだのですが、面白くて数時間で読み切ってしまい、読後しばらくボーッとしたものです。今となっては、時間ものとしてはタイムパラドックスの扱いも単純なのですが、楽しい作品です。





ファウンデーション
アシモフの代表作シリーズの第一作。古い作品ですが、ギボンのローマ帝国衰亡史をモデルに銀河帝国の壮大な歴史絵巻を描いたもので、この後、いろいろな作家がSF歴史ものを描いていますが、そのはしりと言っても良い作品です。


われはロボット
こちらはアシモフのもう一つの代表シリーズ「ロボット」ものの一作目。ここで提示されたロボット三原則は今でも、あちこちのSFで出てくるので、ご存知の方も多いでしょうね。この三原則は「 安全、便利、丈夫」と言い換えて家電製品の三原則だというギャグを昔、聞いたことがあります。


はだかの太陽
ロボットもののヴァリエーションにして、SF推理小説の古典的名作。現在社会の常識とは違う、未来社会の常識を元に、その世界で起こった事件を合理的に推理していくというものです。例えば魔法が実在する異世界を舞台にした推理小説などは、同じ理屈ですね。やはり、1つの推理小説の類型の原初の作品とも言えるものです。





華氏451度
レイ・ブラッドベリの古典的作品。
ブラッドベリはSFプロパーというよりも、ファンタジーとSFの中間みたいな作品が多いのですが、その中でもこの作品はかなり風刺的な色合いが強く出ています。





アンドロイドは電気羊の夢を見るか
フィリップ・K・ディックの名作。「ブレードランナー」の原作ですが、そうした読み方ではなく、別作品として読んだほうが良いでしょう。ディックらしい悪夢の世界が描かれます。


ユービック
これまた、どこの部分が真実でどこが悪夢なのか分からないような作品で、読んでいる間中、迷路の中をさまよっているような気がします。


高い城の男
アマゾンプライムで映像化されて、話題になりました。第二次大戦で枢軸側が勝利したif世界を舞台にやっぱり迷路のような作品が描かれます。





アンドロメダ病原体
マイケル・クライトンの代表作の1つ。ドキュメンタリータッチで、宇宙からの病原体の爆発的感染を描いていて、緊迫感のある作品です。



ジュラシックパーク
映画シリーズの方が有名でしょうか。小説の方はカオス理論が出てきたり、映画版ほどアクションサスペンスよりの作品ではなく、もっと思索的です。





スキャナーに生きがいはない 人類補完機構全短篇


アルファ・ラルファ大通り  人類補完機構全短篇

コードウェイナー・スミスの人類補完機構シリーズが収められています。
コードウェイナー・スミスは陸軍大佐、大学教授が本業で、SF作品はわずかしか書いておらず、この他には「三惑星の探求」という短編集があり、それで全てです。その他にはノーストリリアという長編があり、個人的には全てのSFの中でマイ・フェイバリット。今回のセールの対象に無いのが残念です。





カエアンの聖衣
バリントン・J・ベイリーの長編。これと「禅銃」を読んだときには、大量のギミックが詰め込まれためくるめくような作品に目眩がする思いでした。ワイドスクリーンバロックという形式で、他にはアルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」も似たような読後感が楽しめます。





百億の昼と千億の夜
光瀬龍の名作。萩尾望都のコミカライズも名作中の名作ですが、今回のセールには入っていません。
「神」とはなにかを追い求めたもので、欧米の作家では書けない、日本SFの金字塔です。





マルドゥック・スクランブル
冲方丁の作品。このマルドゥック・スクランブルの3作品に、加えマルドゥック・アノニマス、マルドゥック・ヴェロシティ、マルドゥック・フラグメンツも今回のセールの対象です。

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