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「虚構推理」3冊が、キンドルで50%ポイント還元セール実施中。6/11まで

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アマゾンの電子書籍キンドルで「【50%ポイント還元】講談社の小説、文芸、ラノベから児童書まで(6/11まで)」セールを実施中で、その中からおすすめの作品をご紹介。

今年の冬シーズンでアニメ化された「虚構推理」の3冊が対象になっています。


396ポイント還元。


396ポイント還元


396ポイント還元。

「虚構推理」シリーズは、城平京の推理小説で、最初は片瀬茶柴によるコミカライズが好評を博し、第一作の長編の「虚構推理 (講談社タイガ)」を7巻までで描き切ったあと、そのまま終わらせるのが勿体なかったようで、城平京のアイディアによる短編を続けてコミカライズ。同時かちょっと遅れたぐらいのペースで、短編集も発表になり、さらに第2長編になるスリーピングマーダーも発表。
いずれも風変わりな設定と、登場人物、特にヒロインの岩永琴子のキャラクターの面白さで、楽しんで読める作品になっています。

アニメの方は、最初に短編を幾つかやったあとで、第一長編の話を最後まで引っ張り、割とゆったりめの構成でアニメ化されましたが、短編の幾つかと、第2長編、さらに「雪女のジレンマ」という次の話が続いています。この「雪女のジレンマ」がマガジンRのキンドルお試し版でさわりだけ読んだのですが、相当に面白く、雪女の可愛さと、彼女と人間の男との恋愛ともつかない不思議な関係性が、とても魅力的。
まだ単行本化はされていないので、今回のセールには引っかかりませんが、今後、ちゃんとコミック版、小説が発表になったら是非読みたい作品です。

アニメは、岩永琴子を演じた鬼頭明里の演技も可愛く、風変わりで、頭が良く、かなりうざい性格を生き生きと演じています。





※なお、価格等の情報はブログの記事作成時点のものです。キンドルは価格改定が頻繁なので、必ずご自身で価格をお確かめの上ご利用ください。




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