アマゾンを騙ったフィッシング詐欺メールが2件
JUGEMテーマ:サイバー犯罪・サイバーテロ
送信元を見れば一目瞭然ですが、ついうっかり引っかかって個人情報を流さないように気をつけましょう。 まず1件目
差出人が「Amazon
サインインが検出されました
尊敬する客様、新しいデバイスからお客様のアカウントへのサインインが検出されました。
日時: Jun 29, 2020 12:46:42 Japan Standard Time
デバイス: Microsoft Internet Explorer Windows (デスクトップ)
付近: Japan
これがお客様ご自身による操作だった場合、このメッセージは無視してください。 そうでない場合は、お知らせください。
1. アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセスします。
2. Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
3. 左側に表示されている「現在の支払方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
4. 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。
Amazon.co.jpカスタマーサービス
支払方法の情報を更新する
注意:本通知メールは送信専用アドレスで送信しております。返信いただいても受信できませんのでご了承下さい。このメッセージはhqq02332@nifty.com に送信されました。
まず、一行目の「尊敬する客様」でグーグルあたりの翻訳機能を使ってテキトーに翻訳した文書をそのまま送っているのが丸わかりですね。
これはテキスト表示にしてあって、HTML表示にしていませんが、HTML表示にするとおそらくはリンクがあって、底からアマゾンのサイトに似せたフィッシングサイトにつながって、記載されている方法に従って、クレジットカード情報を入力すると、カード情報を盗まれる、という流れでしょうね。
もう1件は別のメールアドレスに送られてきたもので、このアドレスはアマゾンと紐付けしていないので、その時点でもうオカシイのがわかります。
送信元は自分自身になっていて、これもオカシイのはわかりますね。
メールの内容は
このメールも「尊敬する客様」から始まっているので丸わかりです。
送信元は自分自身になっていて、これもオカシイのはわかりますね。
メールの内容は
サインインが検出されました
尊敬する客様、新しいデバイスからお客様のアカウントへのサインインが検出されました。
日時: Jun 28, 2020 14:12:58 Japan Standard Time
デバイス: Microsoft Internet Explorer Windows (デスクトップ)
付近: Japan
これがお客様ご自身による操作だった場合、このメッセージは無視してください。 そうでない場合は、お知らせください。
1. アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセスします。
2. Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
3. 左側に表示されている「現在の支払方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
4. 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。
Amazon.co.jpカスタマーサービス
このメールも「尊敬する客様」から始まっているので丸わかりです。