アニメ、マンガ、日常生活

主にマンガ、アニメを中心にしたサブカルについて語るブログです。たまに良い年をしたおっさんの日常で起こったことも語ります。
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「三体」劉 慈欣 がキンドルでセール。プライムデーのセールで14日まで

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アマゾンの電子書籍キンドルで、早川書房の「三体」がセールになっています。プライムデーのセールなので、期間が明日、14日までと短いのですが、昨年大きな話題になった「三体」が安く買えるというのは大きなポイントです。

今回、セールになっているのは、「三体」。すでに続編の「三体供々暗森林(上)」「三体供々暗森林(下)」も出ていますが、こちらは今回のセールには載っていないのが残念。
全3巻で4411円


三体 Kindle版







三体供々暗森林(上) Kindle版


三体供々暗森林(下) Kindle版

「三体」は、中華人民共和国のSF作家の劉慈欣の長編SFになります。2008年に重慶出版社から単行本が出版され、この「三体」に続いて、「三体供々暗森林」「三体掘〇狄星弊検廚了杏作で中国で最も人気のあるSF小説になっています。
2014年には英訳が出版され、やはりアメリカでも人気になり、満を持して日本語訳が出版され、これまた大きな話題となりました。日本ではSF小説というのは、30数年ぐらい前に人気になり、私は大学生ぐらいだったのでかなりドハマリしてハヤカワ文庫、創元推理文庫はもちろん、今はなきサンリオSF文庫などを買い漁ったものでした。
その後、あまりSF小説は読まなくなりましたし、市場でもSF小説という分野が衰退の一途をたどっています。
まあ、SF自体はアニメ、マンガなどでごく当たり前に広がっていって、衰退ではなく拡散、拡大していたのですが……。

ただ、SF小説は発展的解消をしたわけではなく、数少ないファンに支えられて命脈を保ち、小説自体が売れなくなった現代では、出版社にとっては「ベストセラーにはならなくても確実に部数が読める」分野の小説として出版され続けてきたそうです。
そうした中で、「三体」は実に久々の世界的大ヒットで、そうした作品が中国から生まれるという点も象徴的なのかもしれません(そう言えば、推理小説の世界でも近年の最大の収穫である「元年春之祭」も中国発です)。

「三体」はすでに長い歴史を持つSF小説のこれまでのたくさんの収穫をごった煮みたいに取り込んだ作品という印象です。ワイドスクリーン・バロックというSFのサブ分野がありますが、それに近いものを感じさせます。
今回のセールでは、紙の本の価格が2,090円なのに対し、キンドル価格が1,045円。
この一冊だけでも十分に面白い出来(何しろ一冊だけでもベストセラーになっているので)。
なお、2020年9月1日にnetflixで地球往時三部作(三体の三部作はそうも呼ばれています)のドラマ化を発表しており、これまたハリウッドの大作映画なみの予算を使って作れば「ゲーム・オブ・スローンズ」並のクオリティになりそうです。






※なお、価格等の情報はブログの記事作成時点のものです。キンドルは価格改定が頻繁なので、必ずご自身で価格をお確かめの上ご利用ください。



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