車検だった
9年も乗っていて、走行距離が5万キロ弱というのはなんとも乗れてない。車が可愛そうになるレベルです。
もともとは母が前の車で事故を起こして、廃車に。「もう車の運転は無理だから、これでおしまいにしよう」という周囲の声を押し切って、今の車を買ったのです。
セールスマンが来て、契約書にサインをする段階で、自分がローンの連帯保証人で契約をしようとしていると知らされ、よっぽど断ろうかと思ったのですが、結局はそれも押し切られて、保証人になってしまった。
そもそも、それまでの数年間、家の用事以外の自分の用事で車に乗ったのが2回だけだったので、「車なんて無きゃ無いで良い。事故で廃車にしたのなら、もうそれで我が家には車はいらない」と主張していたのですが、情けない限りです。
当時、健在だった父も反対はしていたのですが、母の暴走を止められず、車を買わずに大暴れされるぐらいなら、買ってしまおうという日和見的な方針で、それに引きずれられてしまったというのが事情です。
そもそも、かなり認知症が進行していたおふくろのワガママなのだから、それが止められないというのは自分のちからのなさに情けなくなってくる思いです。しかし、納車後数日でスーパーの駐車場でぶつけてバンパーが傷だらけになるという体たらくで、とにかく人身事故を起こす前に車を取り上げるというテーマで、ちょうど免許の更新の時期が来たのですが、更新を手助けせずに失効されるに任せることができました。
で、免許が無いのだから運転もできない、という理屈で押し切って(かなりゴタゴタがあって、無免許でも運転しようと、俺が隠したキーを探して、家中をひっくり返したりしたのですが、人身を起こされたら、もう我が家は破滅だと思っていたので頑張った)、どうにか母に車の運転を諦めさせることに成功した。
で、その後はおれが専用で使っているのだが(名義も移して、ローンの残債も支払った)、それでも9年で5万キロは少ない。
まあ、平日はほぼ運転しないものなあ。
いま流行のSUVとかワゴンとかハッチバックとかなら良かったのだが、セダン。
セダンのフォルムは好きなのだが(遠くから眺めている分には均整が取れていて美しいと思う)、実用というメンではワゴンに劣り、結局はあまり乗っていない。
お金さえあれば、スバルのSUVかワゴンに乗り換えたい。
もともとは母が前の車で事故を起こして、廃車に。「もう車の運転は無理だから、これでおしまいにしよう」という周囲の声を押し切って、今の車を買ったのです。
セールスマンが来て、契約書にサインをする段階で、自分がローンの連帯保証人で契約をしようとしていると知らされ、よっぽど断ろうかと思ったのですが、結局はそれも押し切られて、保証人になってしまった。
そもそも、それまでの数年間、家の用事以外の自分の用事で車に乗ったのが2回だけだったので、「車なんて無きゃ無いで良い。事故で廃車にしたのなら、もうそれで我が家には車はいらない」と主張していたのですが、情けない限りです。
当時、健在だった父も反対はしていたのですが、母の暴走を止められず、車を買わずに大暴れされるぐらいなら、買ってしまおうという日和見的な方針で、それに引きずれられてしまったというのが事情です。
そもそも、かなり認知症が進行していたおふくろのワガママなのだから、それが止められないというのは自分のちからのなさに情けなくなってくる思いです。しかし、納車後数日でスーパーの駐車場でぶつけてバンパーが傷だらけになるという体たらくで、とにかく人身事故を起こす前に車を取り上げるというテーマで、ちょうど免許の更新の時期が来たのですが、更新を手助けせずに失効されるに任せることができました。
で、免許が無いのだから運転もできない、という理屈で押し切って(かなりゴタゴタがあって、無免許でも運転しようと、俺が隠したキーを探して、家中をひっくり返したりしたのですが、人身を起こされたら、もう我が家は破滅だと思っていたので頑張った)、どうにか母に車の運転を諦めさせることに成功した。
で、その後はおれが専用で使っているのだが(名義も移して、ローンの残債も支払った)、それでも9年で5万キロは少ない。
まあ、平日はほぼ運転しないものなあ。
いま流行のSUVとかワゴンとかハッチバックとかなら良かったのだが、セダン。
セダンのフォルムは好きなのだが(遠くから眺めている分には均整が取れていて美しいと思う)、実用というメンではワゴンに劣り、結局はあまり乗っていない。
お金さえあれば、スバルのSUVかワゴンに乗り換えたい。